レポート

東京都・海外進出に関する企業の意識調査(2025年)

企業の海外進出率24.6%、コロナ前より6.2pt低下 ~進出先トップの中国、近年は重要度が低下 ベトナムやインド、インドネシアの注目高まる~

2025/12/09

SUMMARY

東京都に本社を置く企業の海外進出は、従業員数が1,000人超の企業で進出が目立つものの全体の進出率では24.6%にとどまり、コロナ禍前より6.2ポイント(pt)低下。現在の重点地域は「生産」「販売」ともに中国がトップだが、今後は成長市場への期待を反映し、ベトナム・インド・インドネシアなどのアジア新興国の重要性が高まる。また、海外進出について米国との関税交渉の影響を懸念する企業は多い。

※株式会社帝国データバンクは、東京都に本社を置く4,053社を対象に、「海外進出」に関するアンケート調査を実施した。なお、海外進出に関する実態調査は、類似調査も含め今回で5回目

  • 調査期間:2025年10月20日~10月31日(インターネット調査)
  • 調査対象:東京都に本社を置く4,053社、有効回答企業数は1,896社(回答率46.8%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20251209_東京都・海外進出に関する企業の意識調査(2025年)

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