レポート

四国地区・人手不足に対する企業の動向調査(2025年10月)

企業の46.9%が正社員不足 10月としては5年ぶりの低下も、過去6番目の高水準 ~非正社員の不足は26.1%、10月としては2年連続の低下も、5年連続で2割台後半が続く~

SUMMARY

正社員の人手不足を感じている四国地区の企業の割合は、2025年10月時点で46.9%となり、10月としては5年ぶりに低下した。ただ、10月としては過去6番目に高い水準となっている。非正社員は26.1%となり、10月としては2年連続で低下したが、5年連続で2割台後半が続いている。主要7業界別では、正社員では『建設』、非正社員では『小売』がトップとなった。

※株式会社帝国データバンク高松支店は、四国地区に本社が所在する1,076社を対象に、「雇用過不足」に関するアンケート調査を実施した。なお、雇用の過不足状況に関する動向調査は2006年5月より毎月実施し、今回は2025年10月の結果をもとに取りまとめた。

  • 調査期間:2025年10月20日~10月31日(インターネット調査)
  • 調査対象:四国地区に本社が所在する1,076社、有効回答企業数は363社(回答率33.7%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20251203_四国地区・人手不足に対する企業の動向調査(2025年10月)

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