東京都・人手不足に対する企業の動向調査（2025年10月）

SUMMARY

正社員の人手不足を感じている企業の割合は、2025年10月時点で54.6％となり、4年連続で5割を超えた。業種別では「建設」が72.4％で最も高く、５業種が５割を上回った。非正社員では28.1％となり、全業種で５割を下回った。また、スキルマッチした人材不足といった実態も表れた。

※株式会社帝国データバンクは、東京に本社を置く4,053社を対象に、「雇用過不足」に関するアンケート調査を実施した。なお、雇用の過不足状況に関する動向調査は2006年5月より毎月実施し、今回は2025年10月の結果をもとに取りまとめた。

• 調査期間：2025年10月20日～10月31日（インターネット調査）
• 調査対象：東京に本社を置く4,2053社、有効回答企業数は1896社（回答率46.8％）

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