レポート

埼玉県・人手不足に対する企業の動向調査(2025年10月)

企業の50.1%が正社員不足 調査開始(2007年)以来、3番目の高水準 ~業界別では正社員、非正社員ともに「運輸・倉庫」が最高~

SUMMARY

正社員の人手不足を感じている企業の割合は、2025年10月時点で50.1%、非正社員では27.2%となった。業界別では、正社員、非正社員ともに「運輸・倉庫」が最も高くなり、それぞれ80.8%(前年同月比+14.1pt)、40.9%(同+4.1pt)となった。このほか、2024年問題の対象となっていた「建設」も正社員では64.9%(同▲12.3pt)となり、前年同月比では低下したものの、全業界のなかでは「運輸・倉庫」に次ぎ2番目に高くなった。

※株式会社帝国データバンク大宮支店は、「雇用過不足」に関するアンケート調査を実施した。なお、雇用の過不足状況に関する動向調査は2006年5月より毎月実施し、今回は2025年10月の結果をもとに取りまとめた。

  • 調査期間:2025年10月20日~10月31日(インターネット調査)
  • 調査対象:埼玉県内企業961社、有効回答企業数は386社(回答率40.2%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20251128_埼玉県・人手不足に対する企業の動向調査(2025年10月)

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