レポート

九州・人手不足に対する企業の動向調査(2025年10月)

九州・沖縄地区、企業の52.7%が正社員不足 4年連続で半数超に ~非正社員の不足は改善傾向か~

SUMMARY

正社員の人手不足を感じている九州・沖縄地区企業の割合は、2025年10月時点で52.7%、非正社員では29.4%となった。業種別では「情報サービス」「各種商品小売」が8割を超え、7業種が6割を上回った。非正社員では正社員不足も顕著な「各種商品小売」が前年同月を大きく上回ったが、全体では、4ヶ月ぶりに3割を下回った。また、地方における若手人材の流出や、スキルマッチした正社員の人材不足といった実態も表れた。

※株式会社帝国データバンク福岡支店は、九州・沖縄地区2,476社を対象に、「雇用過不足」に関するアンケート調査を実施した。なお、雇用の過不足状況に関する動向調査は2006年5月より毎月実施し、今回は2025年10月の結果をもとに取りまとめた。

  • 調査期間:2025年10月20日~10月31日(インターネット調査)
  • 調査対象:九州・沖縄地区2,476社、有効回答企業数は887社(回答率35.8%)

詳細はPDFをご覧ください

20251126_九州・人手不足に対する企業の動向調査(2025年10月)

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