レポート

山梨県・女性登用に対する企業の意識調査(2025年)

女性管理職の割合は、前年より低下 平均10.7% ~男性育休取得率は2年で17.4ポイント増、男性の育児休業取得に対する意識が高まる~

SUMMARY

女性管理職の割合の平均は前年比2.0ポイント減の10.7%となった。女性役員割合の平均は16.6%で、「役員が全員男性」の企業は46.9%となった。企業が行っている女性活躍推進策は「性別に関わらず成果で評価」が6割台で最も高かった。また、男性の育休取得率の平均は24.0%で2023年調査から+17.4ポイントと大幅に上昇した。特に従業員数300人超の企業で取得率が高かった。

※株式会社帝国データバンク甲府支店は、山梨県内企業232社を対象に、女性登用に対する企業の見解についてアンケート調査を実施した。なお、女性登用に関する調査は2013年以降、毎年7月に実施し、今回で13回目

  • 調査期間:2025年7月17日~7月31日(インターネット調査)
  • 調査対象:山梨県内企業232社、有効回答企業数は113社(回答率48.7%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20251107_山梨県・女性登用に対する企業の意識調査(2025年)

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