レポート

埼玉県・外国人労働者の雇用・採用に対する企業の動向調査(2025年8月)

外国人労働者、企業の28.6%が雇用 13.0%は採用「拡大」  ~課題は、「教育・コミュニケーション」が依然高水準 円滑な労使関係を構築する仕組みづくりが必要~

SUMMARY

今回の調査によると、現在、外国人を「雇用している」企業は28.6%となり、前回調査(2024年2月)の32.5%から3.9ポイント減少、採用拡大の意向がある企業は13.0%だった。外国人労働者の雇用・採用における課題では、「スキルや語学などの教育」「コミュニケーション」が高い。外国人労働者の受け入れを推進する政府主導の下、円滑な労使関係を構築する仕組みづくりが必要であろう。

※株式会社帝国データバンク大宮支店は、埼玉県内に実質本店を置く1009社を対象に調査を実施した。なお、外国人労働者の雇用・採用に対する企業の動向調査は、前回2024年2月に実施し、今回で2回目。

  • 調査期間:2025年8月18日~8月31日(インターネット調査)
  • 調査対象:埼玉県内1009社、有効回答企業数は415社(回答率41.1%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20251029_埼玉県・外国人労働者の雇用・採用に対する企業の動向調査(2025年8月)

Contact Usお問い合わせ先

担当部署

株式会社帝国データバンク 大宮支店情報部 TEL:048-729-7702(直通) info.omiya@mail.tdb.co.jp