レポート

東北地方・外国人労働者の雇用・採用に対する企業の動向調査(2025年8月)

外国人労働者、企業の9社に1社が雇用 11.7%は採用「拡大」 ~「教育・コミュニケーション」の課題は依然高水準、円滑な労使関係を構築する仕組みづくりが必要~

SUMMARY

調査によると、現在、外国人を「雇用している」企業は11.5%となり、全国(24.7%)と比較して、13.2ポイント下回った。採用拡大の意向がある企業は11.7%(全国14.3%)だった。外国人労働者の雇用・採用における課題では、「スキルや語学などの教育」「コミュニケーション」が依然として高い。外国人労働者の受け入れを推進する政府主導の下、円滑な労使関係を構築する仕組みづくりが必要であろう。

※株式会社帝国データバンク仙台支店は、東北6県1736社を対象に、外国人労働者の雇用・採用に対する企業の動向調査を実施した。

  • 調査期間:2025年8月18日~8月31日(インターネット調査)
  • 調査対象:1736社、有効回答企業数は780社(回答率44.9%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20251027_東北地方・外国人労働者の雇用・採用に対する企業の動向調査(2025年8月)

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