レポート

四国地区・外国人労働者の雇用・採用に対する企業の動向調査(2025年8月)

外国人労働者、企業の4社に1社が雇用 1割強が採用を「拡大」 ~「コミュニケーション・教育」の課題は依然高水準、円滑な労使関係を構築する仕組みづくりが必要~

SUMMARY

今回の調査によると、現在、外国人を「雇用している」四国の企業は24.9%となり、前回調査(2024年2月)から1.2ポイント増加、採用拡大の意向がある企業は10.7%だった。外国人労働者の雇用・採用における課題では、「スキルや語学などの教育」「コミュニケーション」が依然として高い。外国人労働者の受け入れを推進する政府主導の下、円滑な労使関係を構築する仕組みづくりが必要であろう。

※株式会社帝国データバンク高松支店は、四国地区に本社が所在する企業1,170社を対象にアンケート調査を実施した。なお、外国人労働者の雇用・採用に対する企業の動向調査は、前回2024年2月に実施し、今回で2回目。

  • 調査期間:2025年8月18日~8月31日(インターネット調査)
  • 調査対象:四国地区に本社が所在する1,170社、有効回答企業数は365社(回答率31.2%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20251024_四国地区・外国人労働者の雇用・採用に対する企業の動向調査(2025年8月)

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