レポート

東海4県・外国人労働者の雇用・採用に対する企業の動向調査(2025年8月)

外国人労働者、企業の3社に1社が雇用 16.9%が採用「拡大」 ~「教育・コミュニケーション」の課題が高水準、円滑な労使関係を構築する仕組みづくりが必要~

SUMMARY

現在、外国人を「雇用している」東海4県の企業は30.3%となり、前回調査(2024年2月、28.9%)から1.4ポイント上昇した。また、採用拡大の意向がある企業は16.9%だった。外国人労働者の雇用・採用における課題では、「スキルや語学などの教育」「コミュニケーション」が高くなった。外国人労働者の受け入れを推進する政府主導の下、円滑な労使関係を構築する仕組みづくりが必要だろう。

※株式会社帝国データバンク名古屋支店は、外国人労働者の雇用・採用に対する東海4県(愛知、岐阜、三重、静岡)の企業の見解についてアンケート調査を実施した。なお、外国人労働者の雇用・採用に対する企業の動向調査は、前回2024年2月に実施し、今回で2回目。

  • 調査期間:2025年8月18日~8月31日(インターネット調査)
  • 調査対象:東海4県の2899社、有効回答企業数は1184社(回答率40.8%)。全国は2万6162社、有効回答企業数は1万701社(回答率40.9%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20251023_東海4県・外国人労働者の雇用・採用に対する企業の動向調査(2025年8月)

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