レポート

長野県・外国人労働者の雇用・採用に対する企業の動向調査(2025年8月)

外国人労働者、長野県企業の 4社に1社以上が雇用 ~13.5%は採用「拡大」、「教育・コミュニケーション」の課題は依然高水準~

SUMMARY

今回の調査によると、現在、外国人を「雇用している」長野県企業は27.4%となり、前回調査(2024年2月・23.7%)から3.7pt上昇。一方、採用拡大の意向がある企業は13.5%と前回(同・20.9%)から7.4pt低下した。外国人労働者の雇用・採用における課題では、「スキルや語学などの教育」「コミュニケーション」が依然として高い。外国人労働者の受け入れを推進する政府主導の下、円滑な労使関係を構築する仕組みづくりが必要であろう。

※株式会社帝国データバンク長野支店は、長野県企業577社を対象にアンケート調査を実施した。なお、外国人労働者の雇用・採用に対する企業の動向調査は、前回2024年2月に実施し、今回で2回目。

  • 調査期間:2025年8月18日~8月31日(インターネット調査)
  • 調査対象:長野県企業577社、有効回答企業数は266社(回答率46.1%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20251023_長野県・外国人労働者の雇用・採用に対する企業の動向調査(2025年8月)

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