倒産集計2025年度上半期報 ～増える“粉飾倒産”見抜くポイントとは～

全国企業倒産集計2025年度上半期（4月～9月）の結果と見通しを分かりやすく解説します。

2025年度上半期の倒産件数は5146件（前年同期4990件、3.1％増）で、上半期としては2013年度（5320件）以来12年ぶりに5000件を上回りました。
半期ベースでみると、2021年度下半期（2978件）以降、8半期連続の増加となりました。8半期連続の増加は2000年度以降最長となっています。

2025年度上半期の負債総額は6705億800万円（前年同期1兆3294億9200万円、49.6％減）と、
2半期連続で減少し、上半期としては4年ぶりに1兆円を下回りました。

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【目次】

■0:08　Point1 2025年度上半期の倒産について
■1:19　Point2 負債総額の動向について
■1:57　Point3 負債の小型化について
■3:57　Point4 粉飾倒産について
■6:58　Point5 今後の見通し

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倒産集計2025年9月報

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