レポート

九州・沖縄地区 「サービス業」倒産動向調査(2025年度上半期)

九州・沖縄地区のサービス業の倒産、過去2番目の高水準 ~倒産件数は上半期では2000年度以降、過去2番目~

SUMMARY

2025年度上半期の九州・沖縄地区サービス業 の倒産件数は119件で、2000年以降、最も多かった2025年度上半期の122件に次いで、過去2番目の水準となった。負債総額は250億5600万円となり、前年度上半期(286億1100万円)から12.4%減(35億5500万円減)となった。十分な価格転嫁が出来ていないなか、エネルギーコストや人件費などは上昇が見込まれることから、サービス業の倒産は引き続き高水準で推移するものとみられる。

※帝国データバンク福岡支店は、2025年度上半期の九州・沖縄地区「サービス業」の倒産発生状況について調査・分析を行った

  • 集計期間:2000年4月1日~2025年9月30日まで
  • 集計対象:負債1,000万円以上・法的整理による倒産

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20251017_九州・沖縄地区 「サービス業」倒産動向調査(2025年度上半期)

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