レポート

北海道・外国人労働者の雇用・採用に対する企業の動向調査(2025年8月)

外国人労働者、企業の15.1%が採用拡大の意向 ~課題は「教育・コミュニケーション」が突出、円滑な労使関係を構築する仕組みづくりが必要~

SUMMARY

今回の調査によると、現在、外国人を「雇用している」北海道内企業は14.9%となり、前回調査(2024年2月)から0.5ポイント上昇、採用拡大の意向がある企業は15.1%だった。外国人労働者の雇用・採用における課題では、「スキルや語学などの教育」「コミュニケーション」が依然として高い。外国人労働者の受け入れを進めるうえでは、円滑な労使関係を構築する仕組みづくりが必要であろう。

※株式会社帝国データバンク札幌支店は、北海道内1,104社を対象にアンケート調査を実施した。なお、外国人労働者の雇用・採用に対する企業の動向調査は、前回2024年2月に実施し、今回で2回目

  • 調査期間:2025年8月18日~8月31日(インターネット調査)
  • 調査対象:道内1,104社、有効回答企業数は477社(回答率43.2%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20251017_北海道・外国人労働者の雇用・採用に対する企業の動向調査(2025年8月)

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