レポート

中国地方・外国人労働者の雇用・採用に対する企業の動向調査(2025年8月)

外国人労働者、企業の23.2%が雇用 11.3%は今後、採用を拡大 ~課題、「教育・コミュニケーション」が半数を超え 依然として高水準に~

SUMMARY

中国地方の企業において、外国人を「雇用している」企業は23.2%となり、前回の2024年2月調査から2.7ポイント上昇した。なお、「採用拡大の意向がある」企業は11.3%を占めた。外国人労働者の雇用・採用における課題では、「スキルや語学などの教育」「コミュニケーション」がともに半数を超え、依然として高い状況となった。外国人労働者の受け入れを推進する政府主導のもとで、円滑な労使関係を構築する仕組みづくりが必要であろう。

※帝国データバンクでは、外国人労働者の雇用・採用に対する企業の動向調査を実施し、広島支店で中国地方に本社を置く企業の結果を集計・分析した。本調査は2024年2月に開始し、今回で2回目

  • 調査期間:2025年8月18日~8月31日
  • 調査対象:中国地方2037社で、有効回答企業数は715社(回答率35.1%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20251016_中国地方・外国人労働者の雇用・採用に対する企業の動向調査(2025年8月)

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