レポート

三重県・外国人労働者の雇用・採用に対する企業の動向調査(2025年8月)

外国人労働者、県内企業の3割で雇用 15.7%は採用を拡大 ~「教育・コミュニケーション」の課題は依然高水準、国や行政の主導による仕組み作りが必要~

SUMMARY

三重県内企業では、現在、外国人を「雇用している」企業は30.5%となり、前回調査(2024年2月)から5.8ポイント上昇した。一方、採用拡大の意向がある企業は15.7%にとどまり、前回から6.5ポイント減少した。外国人労働者の雇用・採用における課題では、「スキルや語学などの教育」「コミュニケーション」が依然として高い。外国人労働者の受け入れを推進する政府主導の下、円滑な労使関係を構築する仕組みづくりが必要であろう。

※株式会社帝国データバンク四日市支店は、三重県307社を対象にアンケート調査を実施した。なお、外国人労働者の雇用・採用に対する企業の動向調査は、前回2024年2月に実施し、今回で2回目。

調査期間:2025年8月18日~8月31日(インターネット調査)

調査対象:三重県307社、有効回答企業数は115社(回答率37.5%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20251010_三重県・外国人労働者の雇用・採用に対する企業の動向調査(2025年8月)

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