レポート

九州・沖縄地区 外国人労働者の雇用・採用に対する企業の動向調査(2025年8月)

九州・沖縄 外国人労働者、 企業の5社に1社が雇用 14.6%は採用「拡大」 ~「教育・コミュニケーション」の課題は依然高水準、円滑な労使関係を構築する仕組みづくりが必要~

SUMMARY

今回の調査によると、九州・沖縄地区で、現在、外国人を「雇用している」企業は19.0%となり、前回調査(2024年2月)から0.9ポイント上昇、採用拡大の意向がある企業は14.6%だった。外国人労働者の雇用・採用における課題では、「スキルや語学などの教育」「コミュニケーション」が依然として高い。外国人労働者の受け入れを推進する政府主導の下、円滑な労使関係を構築する仕組みづくりが必要であろう。

※株式会社帝国データバンク福岡支店は、九州・沖縄地区2,531社を対象にアンケート調査を実施した。なお、外国人労働者の雇用・採用に対する企業の動向調査は、前回2024年2月に実施し、今回で2回目

  • 調査期間:2025年8月18日~8月31日(インターネット調査)
  • 調査対象:九州・沖縄地区2,531社、有効回答企業数は886社(回答率35.0%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20251009_九州・沖縄地区 外国人労働者の雇用・採用に対する企業の動向調査(2025年8月)

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