レポート

奈良県・人手不足に対する企業の動向調査(2025年7月)

企業の33.3%が正社員不足、『建設』では50%の高水準 ~『製造』は『適正』と『過剰』の合計で7割を超える~

SUMMARY

正社員の人手不足を感じている企業の割合は、2025年7月時点で33.3%となった。非正社員では26.5%となり、それぞれ高止まりが続いている。業種別では「建設」が正社員50.0%、「卸売」が45.5%と高水準となった。一方で、「製造」は73%が「適正」・「過剰」となっており、業種毎で格差がみられる。

※株式会社帝国データバンクは、全国2万6,196社を対象に、「雇用過不足」に関するアンケート調査を実施した。なお、雇用の過不足状況に関する動向調査は、2006年5月より毎月実施し、今回は2025年7月の結果をもとに取りまとめた

  • 調査期間:2025年7月17日~7月31日(インターネット調査)
  • 調査対象:全国2万6,196社、有効回答企業数は1万626社(回答率40.6%)、奈良県213社、有効回答企業は67社(回答率31.5%)

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20251006_奈良県・人手不足に対する企業の動向調査(2025年7月)

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