レポート

山梨県・SDGsに関する企業の意識調査(2025年)

「SDGsに積極的」は58.7%、初の前年比低下 ~「実践企業」は過去最高も、中小・小規模企業では取り組みにハードルも~

SUMMARY

『SDGsに積極的』な山梨県内企業の割合は前年比1.0ポイント減の58.7%となり、初めて低下した。内訳は、「意味および重要性を理解し、取り組んでいる」が同0.9ポイント増の36.7%と過去最高となったが、「意味もしくは重要性を理解し、取り組みたいと思っている」が同1.9ポイント減の22.0%に低下したことで、積極的な企業の割合は低下する結果となった。SDGsの項目に取り組む企業の76.8%がその効果を実感、「企業イメージの向上」「従業員のモチベーションの向上」が上位に並んだ。

※株式会社帝国データバンク甲府支店は、山梨県内企業235社を対象に、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)に関する企業の見解についてアンケート調査を実施した。なお、SDGsに関する調査は2020年以降、毎年実施し、今回で6回目

  • 調査期間:2025年6月17日~6月30日(インターネット調査)
  • 調査対象:山梨県内235社、有効回答企業数は109社(回答率46.4%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20250930_山梨県・SDGsに関する企業の意識調査(2025年)

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