レポート

山形県・女性登用に対する企業の意識調査(2025年)

女性管理職員の割合、前年を下回る 女性役員割合は過去最高 ~男性育休取得率は2年で3.6ポイント増、中小企業では人的余裕のなさがネックに~

SUMMARY

女性管理職の割合の平均は前年比0.9ポイント減の13.9%で過去最高であった前年を下回った。女性役員割合の平均は16.2%と過去最高も、「役員が全員男性」の企業は依然47.6%と圧倒的に多い。企業が行っている女性活躍推進策は「公平な評価」が約6割で最も高かった。また、「男性育休の推進」の伸びが目立つも、企業規模別では大企業が中小企業を大幅に上回った。男性の育休取得率の平均は2023年調査から3.6ポイント上昇し、11.2%となった。

※株式会社帝国データバンク山形支店は、山形県内313社を対象に、女性登用に対する企業の見解についてアンケート調査を実施した。なお、女性登用に関する調査は、今回で10回目

  • 調査期間:2025年7月17日~7月31日(インターネット調査)
  • 調査対象:山形県内313社、有効回答企業数は143社(回答率45.7%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20250926_山形県・女性登用に対する企業の意識調査(2025年)

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