愛媛県・女性登用に対する企業の意識調査（2025年）

SUMMARY

女性管理職の割合の平均は前年比2.0ポイント増の13.5％となり、過去最高を更新した。女性役員割合の平均は14.1％となり、2年連続で低下した。「役員が全員男性」の企業は依然として5割弱を占めている。企業が行っている女性活躍推進策は、「公平な配置・配属」が４９．２％で最も高かった。また、男性の育休取得率の平均は2023年調査から9.3ポイント上昇し、21.4％となった。特に従業員数300人超の企業で取得率が高かった。

※株式会社帝国データバンク松山支店は、愛媛県に本社が所在する企業425社を対象に、女性登用に対する企業の見解についてアンケート調査を実施した。なお、女性登用に関する調査は2013年以降、毎年7月に実施し、今回で13回目

• 調査期間：2025年7月17日～7月31日（インターネット調査）
• 調査対象：愛媛県に本社が所在する425社、有効回答企業数は118社（回答率27.8％）

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