レポート

長野県・女性登用に対する企業の意識調査(2025年)

女性管理職・役員の割合平均、 長野県はともに前年を下回り初の減少 ~男性育休取得率、長野県は2年で微増にとどまり、全国で4番目の低水準~ 

SUMMARY

女性管理職の割合の平均は11.2%と、前年を0.5pt下回り、初めてマイナスになった。女性役員割合の平均も12.1%と前年を0.4pt下回り、初のマイナスになった。「役員が全員男性」の企業は依然50%を上回る。企業が行っている女性活躍推進策は「公平な評価」が7割弱で最も高かった。また、男性の育休取得率の平均は10.5%と、2023年調査から0.8ptの上昇にとどまり、全国平均と比べ9.5pt下回った。

 ※株式会社帝国データバンク長野支店は、長野県577社を対象に、女性登用に対する企業の見解についてアンケート調査を実施した。なお、女性登用に関する調査は2013年以降、毎年7月に実施し、今回で13回目

  • 調査期間:2025年7月17日~7月31日(インターネット調査)
  • 調査対象:長野県577社、有効回答企業数は249社(回答率43.2%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20250918_長野県・女性登用に対する企業の意識調査(2025年)

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