レポート

東海4県・女性登用に対する企業の意識調査(2025年)

女性管理職・女性役員の割合、ともに過去最高に ~男性の育休取得率、2年で増加~

SUMMARY

女性管理職の割合が「30%以上」の東海4県企業は11.5%と過去最高となった。また、女性役員割合が「30%以上」も20.4%と過去最高となった。企業が行っている女性活躍推進策は「性別に関わらず成果で評価」が6割近くとなり最も高かった。また、男性の育休取得率「30%以上」の企業は2023年調査から大幅に上昇した。特に従業員数1000人超の企業で取得率が4割を超えた。

※株式会社帝国データバンク名古屋支店は、女性登用に対する東海4県(愛知、岐阜、三重、静岡)企業の見解についてアンケート調査を実施した。なお、女性登用に関する調査は2013年以降、毎年7月に実施し、今回で13回目。男性育休に関する調査は2024年は実施せず、今回が2回目。

  • 調査期間:2025年7月17日~7月31日(インターネット調査)
  • 調査対象:東海4県の2905社で、有効回答企業数は1209社(回答41.6%)。全国は2万6196社、有効回答企業数は1万626社(回答率40.6%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20250917_東海4県・女性登用に対する企業の意識調査(2025年)

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