レポート

四国地区・女性登用に対する企業の意識調査(2025年)

女性管理職割合は平均12.8%、過去最高を更新 ~男性育休取得率、2年で9.7ポイント増 中小企業では人的余裕のなさがネックに~

SUMMARY

女性管理職の割合の平均は前年比1.0ポイント増の12.8%となり、過去最高を更新した。女性役員割合の平均は14.5%となり、2年連続で低下した。「役員が全員男性」の企業は依然として4割強を占めている。企業が行っている女性活躍推進策は、「公平な評価」が54.3%で最も高かった。また、男性の育休取得率の平均は2023年調査から9.7ポイント上昇し、20.2%となった。特に従業員数300人超の企業で取得率が高かった。

※株式会社帝国データバンク高松支店は、四国地区に本社が所在する企業1,172社を対象に、女性登用に対する企業の見解についてアンケート調査を実施した。なお、女性登用に関する調査は2013年以降、毎年7月に実施し、今回で13回目

  • 調査期間:2025年7月17日~7月31日(インターネット調査)
  • 調査対象:四国地区に本社が所在する1,172社、有効回答企業数は352社(回答率30.0%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20250917_四国地区・女性登用に対する企業の意識調査(2025年)

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