レポート奈良県・女性登用に対する企業の意識調査(2025年)

女性管理職・女性役員の割合、ともに減少~男性育休取得率は2年で4.6ポイント増加し、13.1%となる~

SUMMARY

女性管理職の割合は11.7%となり、前年比1.5ポイント減少した。女性役員割合の平均についても16.0%と前年の18.0%から2.0ポイント減少した。また、「役員が全員男性」の企業についても46.3%と前年の47.9%から1.6ポイント減少したが、依然として50%を下回った。企業が行っている女性活躍推進策は「性別に関わらず成果で評価」が55.2%で最も高く、次いで、「性別に関わらず配置・配属」が41.8%、「就業時間の柔軟化」が31.3%となった。男性の育休取得率の平均は2023年調査から4.6ポイント上昇し、13.1%となった。

※株式会社帝国データバンクは、全国2万6,196社を対象に、女性登用に対する企業の見解についてアンケート調査を実施した。なお、女性登用に関する調査は2013年以降、毎年7月に実施し、今回で13回目

  • 調査期間:2025年7月17日~7月31日(インターネット調査)
  • 調査対象:全国2万6,196社、有効回答企業数は1万626社(回答率40.6%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20250916_奈良県・女性登用に対する企業の意識調査(2025年)

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