レポート

島根県・女性登用に対する企業の意識調査(2025年)

女性管理職の割合、平均12.3% 4年連続の10%超え ~女性の活躍推進策は、性別に関わらず成果で評価、配置・配属が半数を超える~

SUMMARY

女性管理職の割合の平均は、前年比0.9ポイント減の12.3%となったものの、4年連続で10%を超えた。また、30%以上の割合は、2.7ポイント増の16.8%で過去最高となった。なお、女性の活躍推進策は、「性別に関わらず成果で評価」が最も高く、「性別に関わらず配置・配属」がともに半数を超え続いた。一方、「男性の育児・介護休業の推進」「男性が家事・育児をしやすい働き方の推進」は10%台にとどまり、男性の家事・育児・介護の両立に対する施策は十分でない結果となった。

※帝国データバンクでは、「女性登用に対する企業の意識調査」を実施し、松江支店で島根県に本社を置く企業の結果を集計・分析した。

  • 調査期間:2025年7月17日~7月31日
  • 調査対象:島根県281社で、有効回答企業数は95社(回答率33.8%)、本調査は2013年7月以降、毎年7月に実施し、今回が13回目

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20250912_島根県・女性登用に対する企業の意識調査(2025年)

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