レポート神奈川県・女性登用に対する企業の意識調査(2025年)

女性管理職の割合はやや低下 女性役員の割合は過去最高 ~男性育休取得率は2年で6.6ポイント増 中小企業では人的余裕のなさが取得のネックに~

SUMMARY

女性管理職の割合の平均は前年比0.2ポイント減の10.5%となった。女性役員割合の平均は13.3%と過去最高も、「役員が全員男性」の企業は依然50%を上回っている。企業が行っている女性活躍推進策は「性別に関わらず成果で評価(公平な評価)」が64.8%で最も高かった。また、男性の育休取得率の平均は2023年調査から6.6ポイント上昇し、18.7%となった。特に従業員数300人超の企業で取得率が伸長した。

※株式会社帝国データバンクは神奈川県に本店を置く企業を対象に、女性登用に対する企業の見解についてアンケート調査を実施した。なお、女性登用に関する調査は2013年以降、毎年7月に実施し、今回で13回目

  • 調査期間:2025年7月17日~7月31日(インターネット調査)
  • 調査対象:神奈川県内に本店を置く1252社、有効回答企業数は528社(回答率42.2%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20250912_神奈川県・女性登用に対する企業の意識調査(2025年)

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