レポート滋賀県・女性登用に対する企業の意識調査(2025年)

女性管理職・女性役員の割合、ともに前年を下回る ~男性育休取得率は2年で9.2ポイント増、中小企業での積極的な対応がうかがえる~

SUMMARY

女性管理職の割合の平均は前年比0.1ポイント減の8.6%と直近3カ年で低下傾向にある。女性役員割合の平均は11.0%となった一方で、「役員が全員男性」の企業は依然50%を上回る。企業が行っている女性活躍推進策は「公平な評価」が7割弱で最も高かった。また、「男性育休の推進」の伸びが目立つも、中小企業が大企業を上回った。男性の育休取得率の平均は2023年調査から9.2ポイント上昇し、18.1%となった。特に従業員数301人超の企業で取得率が高かった。

※株式会社帝国データバンクは、滋賀県265社を対象に、女性登用に対する企業の見解についてアンケート調査を実施した。なお、女性登用に関する調査は2013年以降、毎年7月に実施し、今回で13回目

  • 調査期間:2025年7月17日~7月31日(インターネット調査)
  • 調査対象:滋賀県265社、有効回答企業数は100社(回答率37.7%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20250905_滋賀県・女性登用に対する企業の意識調査(2025年)

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