レポート埼玉県・女性登用に対する企業の意識調査(2025年)

女性管理職の割合、緩やかな増加基調から一時後退 ~男性育休取得率は2年で7.5ポイント増、規模が大きいほど取得が進む~

SUMMARY

女性管理職の割合の平均は前年比0.9ポイント減の11.1%。初めて前年から減少し、これまでの緩やかな増加基調から後退した。女性役員割合の平均は15.6%と前年調査では横ばいだったが、再度緩やかな上昇となった。他方、「役員が全員男性」の企業は前年より3.0ポイント減少したが、依然50%近くに上る。また、男性の育休取得率の平均は2023年調査から7.5ポイント上昇、特に従業員数300人超の企業で取得率の増加が目立った。

※株式会社帝国データバンク大宮支店は、県内企業1010社を対象に、女性登用に対する企業の見解についてアンケート調査を実施した。なお、女性登用に関する調査は2013年以降、毎年7月に実施し、今回で13回目

  • 調査期間:2025年7月17日~7月31日(インターネット調査)
  • 調査対象:県内企業1010社、有効回答企業数は416社(回答率41.2%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20250903_埼玉県・女性登用に対する企業の意識調査(2025年)

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