レポート山陰地区・人手不足に対する企業の動向調査(2025年7月)

正社員の人手不足49.3%、2024年10月以来 5割を下回る ~業種別、「運輸・倉庫」「建設」「サービス」が高く~

SUMMARY

今年7月時点において、山陰地区の企業で「正社員が不足している」割合は49.3%を占め、2024年10月調査ぶりに5割を下回った。「非正社員が不足している」割合は27.4%となり、1年ぶりに27%台に上昇した。業種別でみると、正社員では『運輸・倉庫』『建設』が高かった。非正社員では『運輸・倉庫』『サービス』が高かった。人手不足の本格的な改善に繋がる要素は乏しく、人材の維持・確保が困難な企業の先行きが懸念される。

※帝国データバンク松江支店では、山陰地区に本社を置く企業へ人手不足に対する意識について調査を実施した

  • 調査期間:2025年7月17日~31日
  • 調査対象:437社で、有効回答企業数は148社(回答率33.9%)。なお、2008年1月から集計を開始

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20250903_山陰地区・人手不足に対する企業の動向調査(2025年7月)

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