レポート北海道・人手不足に対する企業の動向調査(2025年7月)

企業の56.6%が正社員不足、4年連続で半数超の高水準 ~「人手不足などが原因となって契約が不成立となるケースが増えている」との声も~

SUMMARY

正社員の人手不足を感じている北海道内企業の割合は、2025年7月時点で56.6%となった。非正社員では35.6%となり、それぞれ高止まりが続いている。業界別では「建設」と「運輸・倉庫」が正社員で7割を上回り、非正社員では「建設」と「農・林・水産」が半数以上となった。企業からは「人手不足などが原因となって、契約が不成立となるケースが増えている」といった声も寄せられている。

※株式会社帝国データバンク札幌支店は、北海道内1,108社を対象に、「雇用過不足」に関するアンケート調査を実施した。なお、雇用の過不足状況に関する動向調査は、2006年5月より毎月実施し、今回は2025年7月の結果をもとに取りまとめた。

  • 調査期間:2025年7月17日~7月31日(インターネット調査)
  • 調査対象:北海道内1,108社、有効回答企業数は466社(回答率42.1%)

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20250829_北海道・人手不足に対する企業の動向調査(2025年7月)

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