レポート滋賀県・「倒産リスク」分析調査(2025年上半期)

1,190社が倒産リスクに直面 倒産件数の増加数を上回る 小規模事業者が多くを占める

SUMMARY

企業が1年以内に倒産する確率を10段階のグレードで表す指標「倒産予測値」(※)が算出可能な14,008社のうち、2025年6月時点で高リスク企業(グレード8~10)は全体の8.5%にあたる1,190社となった。2024年12月と比較すると70社増加した。業種別にみると『製造業』と『建設業』は半年前から高リスク企業が増加する一方、『小売業』や『運輸・通信業』は大幅に減少している。高リスク企業の市場からの退場と、厳しい経営環境に対応できない企業のリスク顕在化が進んでいる。企業はコスト構造の見直し、価格転嫁や省人化・効率化による高い生産性を実現するほか、ITリテラシーの向上を踏まえた人材投資などの取り組みを早急に実施する必要がある。

※倒産予測値とは

  • 倒産予測値とは今後1年以内に倒産する確率を個別企業ごとに算出したリスク指標
  • 現地現認の信用調査と、独自のネットワークによる変動情報などを集積した帝国データバンクが保有するビッグデータから、倒産に関係が深い要素だけに焦点を当て、独自の統計モデルにより算出
  • 個別企業ごとに予測したリスク指標をG1~G10の10段階のグレードに設定しており、G1が最も倒産リスクが低く、G10が最もリスクが高いグレードとなっていてグレードが高いほど実際に倒産が発生している

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20250829_滋賀県・「倒産リスク」分析調査(2025年上半期)

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