レポート鹿児島県・2025年度の設備投資に関する企業の意識調査

企業の49.5%が設備投資を計画、先行き不安で2年連続低下 ~「景気動向」や「資金面」に対する懸念多く~

SUMMARY

2025年度に設備投資計画が『ある』鹿児島県企業の割合は前年比2.0ポイント減の49.5%となり、2年連続で低下した。予定している設備投資の内容は「設備の代替」が約7割と最も多く、「省力化・合理化」が3割台で続いた。主な資金調達方法は「自己資金」が48.0%で最も高く、金融機関からの借り入れは約4割となった。一方で、設備投資を「予定していない」企業は37.6%にのぼり、その半数近くが「先行きが見通せない」ことを理由にしている。

  • 調査期間:2025年4月16日~4月30日(インターネット調査)
  • 調査対象:鹿児島県内企業307社、有効回答企業数は101社           

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20250829_鹿児島県・2025年度の設備投資に関する企業の意識調査

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