レポート京都府・「倒産リスク」分析調査(2025年上半期)

2,986社が倒産リスクに直面 市場淘汰が進むも、小規模事業者のリスク顕在化 ~ 半年間で『製造業』157社、『建設業』64社の高リスク企業が増加 ~

SUMMARY

企業が1年以内に倒産する確率を10段階のグレードで表す指標「倒産予測値」 (※)が算出可能な3万617社のうち、2025年6月時点で高リスク企業(グレード8~10)は全体の9.8%にあたる2,986社となった。2024年12月と比較すると141社増加した。業種別にみると『製造業』と『建設業』は半年前から高リスク企業が増加する一方、『小売業』や『運輸・通信業』は大幅に減少している。高リスク企業の市場からの退場と、厳しい経営環境に対応できない企業のリスク顕在化が進んでいる。企業はコスト構造見直しや価格転嫁、IT活用による生産性向上、人材投資などの取り組みのほか、早期の事業再生支援や専門家活用が持続的な経営の鍵となる。

※倒産予測値とは

  • 倒産予測値とは今後1年以内に倒産する確率を個別企業ごとに算出したリスク指標
  • 現地現認の信用調査と、独自のネットワークによる変動情報などを集積した帝国データバンクが保有するビッグデータから、倒産に関係が深い要素だけに焦点を当て、独自の統計モデルにより算出
  • 個別企業ごとに予測したリスク指標をG1~G10の10段階のグレードに設定しており、G1が最も倒産リスクが低く、G10が最もリスクが高いグレードとなっていてグレードが高いほど実際に倒産が発生している

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20250828_京都府・「倒産リスク」分析調査(2025年上半期)

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