レポート東海3県・「倒産リスク」分析調査(2025年上半期)

1万2,867社が倒産リスクに 市場淘汰が進むも、小規模事業者のリスク顕在化

SUMMARY

企業が1年以内に倒産する確率を10段階のグレードで表す指標「倒産予測値」(※)が算出可能な全国147万社のうち、2025年6月時点で高リスク企業(グレード8~10)は全体の8.7%にあたる12万8,552社となった。

さらに、東海3県に絞って分析を行った結果、1万2,867社の倒産リスクが高水準となっていることが判明した。業種別にみると高リスク企業数で最多は『製造業』となった。次いで『建設業』『卸売業』と続いている。倒産件数は増加傾向にあって高リスク企業の市場からの退場と同時に、厳しい経営環境に対応できない企業のリスク顕在化も進んでいる。企業にとって、コスト構造見直しや価格転嫁、IT活用による生産性向上、人材投資などの取り組みなどが持続的な経営の鍵となる。

※倒産予測値 とは

  • 倒産予測値とは今後 1年以内に倒産する確率を個別企業ご とに算出し たリスク指標
  • 現地現認の信用調査 と、独自のネッ トワークによる変動情報などを集積した 帝国デー タバンクが保有するビ ッグデー タから、倒産に関係が深い要 素だけに焦点を当て、独自の統計モデルにより算出
  • 個別企業ごとに予測したリス ク指標を G1~G10 の 10 段階のグレードに設定しており 、G1 が最も倒産 リス クが低く、G10 が最も リス クが高い グレードとなっていてグレードが高いほど実際に倒産が発生し ている

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20250826_東海3県・「倒産リスク」分析調査(2025年上半期)

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