レポート四国地区・SDGsに関する企業の意識調査(2025年)

「SDGsに積極的」は57.4% 過去最高を更新 取り組む企業の73.4%が効果を実感 取り組み効果は「企業イメージの向上」がトップ

SUMMARY

『SDGsに積極的』な四国地区の企業の割合は前年比1.2ポイント増の57.4%で、過去最高となった。内訳は、「意味および重要性を理解し、取り組んでいる」が同2.1ポイント減の32.6%と、調査開始以来初めて低下したが、「意味もしくは重要性を理解し、取り組みたいと思っている」が同3.3ポイント増の24.8%に上昇したことで、積極的な企業の割合は過去最高を更新する結果となった。SDGsの項目に取り組む企業の73.4%がその効果を実感、「企業イメージの向上」「従業員のモチベーションの向上」が上位に並んだ。

※株式会社帝国データバンク高松支店は、四国地区に本社が所在する1,174社を対象に、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)に関する企業の見解についてアンケート調査を実施した。なお、SDGsに関する調査は2020年以降、毎年実施し、今回で6回目

  • 調査期間:2025年6月17日~6月30日(インターネット調査)
  • 調査対象:四国地区に本社が所在する1,174社、有効回答企業数は347社(回答率29.6%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20250820_四国地区・SDGsに関する企業の意識調査(2025年)

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