レポート静岡県・SDGsに関する企業の意識調査(2025年)

「SDGsに積極的」は52.2% 2年連続で前年比低下 企業規模が小さいほど「積極的」な企業割合が低い

SUMMARY

『SDGsに積極的』な企業の割合は前年比0.5ポイント減の52.2%となり、2年連続で低下した。内訳は、「意味もしくは重要性を理解し、取り組みたいと思っている」は同1.6ポイント増の23.6%に上昇したが、「意味および重要性を理解し、取り組んでいる」は同2.1ポイント減の28.6%に低下したことで、積極的な企業の割合は低下する結果となった。SDGsの項目に取り組む企業の70.3%がその効果を実感、「企業イメージの向上」「従業員のモチベーションの向上」が上位となった。

※株式会社帝国データバンクは、全国2万6,237社を対象に、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)に関する企業の見解についてアンケート調査を実施した。なお、SDGsに関する調査は2020年以降、毎年実施し、今回で6回目

  • 調査期間:2025年6月17日~6月30日(インターネット調査)
  • 調査対象:全国2万6,237社、有効回答企業数は1万435社(回答率39.8%)
  • 抽出対象:静岡県内企業759社、有効回答企業数は301社。(回答率39.7%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20250819_静岡県・SDGsに関する企業の意識調査(2025年)

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