レポート千葉県・SDGsに関する企業の意識調査(2025年)

SDGsに「取り組んでいる」企業の割合が初めて減少 ~「余裕のなさ」や「取り組みのハードル」が足かせに、取り組みの効果は「企業イメージの向上」がトップ~

SUMMARY

『SDGsに積極的』な県内企業は46.6%へ後退した。このうち、「意味および重要性を理解し、取り組んでいる」企業の割合が初めて前年を下回り、23.5%となった。『SDGsに積極的』の割合は、大企業が63.9%、中小企業は44.2%で20ポイント近い差が出ている。現在力を入れているSDGsの目標は「働きがいも経済成長も」が最多で、取り組みの効果を実感している企業は65.0%となり、「企業イメージの向上」がトップだった。

※株式会社帝国データバンクは、全国2万6,237社を対象に、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)に関する企業の見解についてアンケート調査を実施した。なお、SDGsに関する調査は2020年以降、毎年実施し、今回で6回目

  • 調査期間:2025年6月17日~6月30日(インターネット調査)
  • 調査対象:全国2万6,237社、うち千葉729社
  • 有効回答企業数:全国1万435社(回答率39.8%)、うち千葉294社(同40.3%)

    詳細は、以下のPDFをご覧ください

20250818_千葉県・SDGsに関する企業の意識調査(2025年)

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