レポート新潟県・SDGsに関する企業の意識調査(2025年)

「SDGsに積極的」は51.5%、初の前年比低下 ~「実践企業」が低下も「意欲ある企業」は上昇、「企業イメージの向上」を実感する企業が最多~

SUMMARY

『SDGsに積極的』な企業の割合は前年比1.8ポイント減の51.5%となり、初めて低下した。内訳は、「意味もしくは重要性を理解し、取り組みたいと思っている」が同0.9ポイント増の24.3%と過去最高となったが、「意味および重要性を理解し、取り組んでいる」が同2.7ポイント減の27.2%と低下したことで、全体では低下する結果となった。SDGsの項目に取り組む企業の65.2%がその効果を実感、「企業イメージの向上」「従業員のモチベーションの向上」が上位に並んだ。

※株式会社帝国データバンク新潟支店は、新潟県480社を対象に、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)に関する企業の見解についてアンケート調査を実施した

  • 調査期間:2025年6月17日~6月30日(インターネット調査)
  • 調査対象:新潟県480社、有効回答企業数は239社(回答率49.8%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20250814_新潟県・SDGsに関する企業の意識調査(2025年)

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