レポート九州・沖縄地区 SDGsに関する企業の意識調査(2025年)

九州・沖縄地区 「SDGsに積極的」は54.0%、2年ぶり前年比増加 ~「実践企業」は過去2番目、「意欲あり」も増加  「余裕のなさ」や「取り組みのハードル」が足かせに~

SUMMARY

『SDGsに積極的』な企業の割合は前年比1.7ポイント増の54.0%となり、2年ぶりに前年を上回った。内訳は、「意味および重要性を理解し、取り組んでいる」が同0.3ポイント増の29.8%と過去2番目の水準となり、「意味もしくは重要性を理解し、取り組みたいと思っている」が同1.4ポイント増の24.2%と増加したことで、積極的な企業の割合は2年ぶりに増加する結果となった。SDGsの項目に取り組む企業の65.6%がその効果を実感、「企業イメージの向上」「従業員のモチベーションの向上」が上位に並んだ。

※株式会社帝国データバンク福岡支店は、九州・沖縄地区2,563社を対象に、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)に関する企業の見解についてアンケート調査を実施した。なお、SDGsに関する調査は2020年以降、毎年実施し、今回で6回目

  • 調査期間:2025年6月17日~6月30日(インターネット調査)
  • 調査対象:九州・沖縄地区2,563社、有効回答企業数は865社(回答率33.7%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20250812_九州・沖縄地区 SDGsに関する企業の意識調査(2025年)

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