レポート秋田県・事業継続計画(BCP)に対する企業の意識調査(2025年)

BCP策定率は12.9%、依然として4割超の企業で未策定 ~規模間で策定格差広がり、「スキル」「人手」「時間」の不足という課題も浮き彫りに~

SUMMARY

企業の事業継続計画(BCP)の策定率は12.9%となった。備えとして人的資源や企業資産の保護を重視して、「現在、策定中」(3.0%)と「策定を検討している」(23.8%)を合計した『策定意向あり』 とする企業は39.7%となった。一方、「策定していない」企業は43.6%で、BCPを策定していない理由としては、「スキル不足」「人材や時間の確保が困難」が多く、中小企業では「必要性を感じない」といった課題も浮き彫りになった。

※株式会社帝国データバンク秋田支店は、県内企業194社を対象に、「2025年の事業継続計画(BCP)」に対するアンケート調査を実施した。

  • 調査期間:2025年5月19日~5月31日(インターネット調査)
  • 調査対象:秋田県内194社、有効回答企業数は101社(回答率52.1%)

詳細は以下のPDFをご覧ください。

20250811_秋田県・事業継続計画(BCP)に対する企業の意識調査(2025年)

Contact Usお問い合わせ先

担当部署

株式会社帝国データバンク 秋田支店 TEL:018-833-4202(直通)