レポート三重県・SDGsに関する企業の意識調査(2025年)

三重県内企業、「SDGsに積極的」は53.8% ~2年ぶり改善も積極的と非積極的で2極化、「余裕のなさ」や「人手不足の問題」が足かせに~

SUMMARY

『SDGsに積極的』な三重県内企業の割合は前年比2.5ポイント増の53.8%となり、2年ぶりに改善した。内訳は、「意味および重要性を理解し、取り組んでいる」が同0.6ポイント増の29.8%、「意味もしくは重要性を理解し、取り組みたいと思っている」が同1.9ポイント増の24.0%とそれぞれ上昇。しかし、「言葉、意味、重要性を理解しているが取り組んでいない」が31.4%、「言葉は知っているが意味、重要性を理解できない」も7.4%と非積極的な企業(合わせて38.8%)が4割近くにのぼり、取り組みには2極化が生じている。

※株式会社帝国データバンクは、三重県314社を対象に、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)に関する企業の見解についてアンケート調査を実施した。なお、SDGsに関する調査は2020年以降、毎年実施し、今回で6回目

  • 調査期間:2025年6月17日~6月30日(インターネット調査)
  • 調査対象:三重県314社、有効回答企業数は121社(回答率38.5%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20250807_三重県・SDGs に関する企業の意識調査(2025 年)

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