レポート東北地方・2025年度の設備投資に関する企業の意識調査

企業の55.6%が 設備投資を計画、先行き不安で2年連続低下 ~「コスト高」や「トランプ関税」に対する懸念多く~

SUMMARY

2025年度に設備投資計画が『ある』企業の割合は前年比1.0ポイント減の55.6%となり、2年連続で低下した。予定している設備投資の内容は「設備の代替」が6割超で最も多く、「既存設備の維持・補修」が3割台で続いた。主な資金調達方法は「自己資金」が5割で最も高く、金融機関からの借り入れは2割超だった。他方、設備投資を「予定していない」企業は前年比1.6ポイント増の36.1%に達し、その半数以上が「先行きが見通せない」ことを理由にしている。

※株式会社帝国データバンク仙台支店は、東北6県1766社を対象に「設備投資」に関するアンケート調査を実施した。

  • 調査期間:2025年4月16日~4月30日(インターネット調査)
  • 調査対象:1766社、有効回答企業数は775社(回答率43.9%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20250801_東北地方・2025年度の設備投資に関する企業の意識調査

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