レポート鳥取県・事業継続計画(BCP)に対する企業の意識調査(2025年)

「策定の意向あり」 2年連続で5割を超える、自然災害が最大のリスク ~西日本豪雨災害から7年、 「策定の意向あり」が「策定していない」を4年連続で上回る~

2025/07/23
BCP  アンケート

SUMMARY

鳥取県の企業において、事業継続計画(BCP)を「既に策定している」「現在、策定中」「策定を検討している」の3つをあわせた『策定の意向あり』の割合は55.9%となった。2年連続で5割を超えた。一方、「策定していない」は40.7%となり、4年連続で『策定の意向あり』を下回った。事業の継続が困難になると想定されるリスクとしては、「自然災害(地震、風水害、噴火、干ばつなど)」が81.8%で突出して高かった。また、事業中断リスクへの備えでは、「従業員の安否確認手段の整備」が78.8%で最も高かった。

※帝国データバンクでは、2025年の事業継続計画(BCP)に対する企業の意識調査を実施し、

鳥取支店で鳥取県に本社を置く企業の結果を集計・分析した。

  • 調査期間は2025年5月19日~5月31日(インターネット調査)。
  • 調査対象は157社で、有効回答企業数は59社(回答率37.6%)。

詳細は以下のPDFをご覧ください

鳥取県・事業継続計画(BCP)に対する企業の意識調査(2025年)

Contact Usお問い合わせ先

担当部署

株式会社帝国データバンク 鳥取支店 TEL:0857-23-5231