レポート奈良県・2025年度の設備投資に関する企業の意識調査

企業の61.2%が 設備投資を計画、3年連続上昇 ~設備投資計画上昇、他方、先行きを懸念する声も多い~

SUMMARY

2025年度に設備投資計画が『ある』企業の割合は前年比0.2ポイント増の61.2%となり、3年連続で上昇した。予定している設備投資の内容は「設備の代替」が53.7%で最も多く、「既存設備の維持・補修」が43.9%で続いた。主な資金調達方法は「自己資金」が53.7%で最も高く、金融機関からの借り入れは34.1%だった。また、設備投資を「予定していない」企業においても前年比5.2ポイント減の29.9%となった。

※株式会社帝国データバンクは、全国2万6,590社を対象に「設備投資」に関するアンケート調査を実施した。なお、全国の設備投資に関する調査は2017年4月以降、毎年4月に実施、今回で9回目

  • 調査期間:2025年4月16日~4月30日(インターネット調査)
  • 調査対象:全国2万6,590社、有効回答企業数は1万735社(奈良県の有効回答企業は67社)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20250716_奈良県・2025年度の設備投資に関する企業の意識調査

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