レポート東海4県・サイバー攻撃に関する実態調査(2025年)

サイバー攻撃、企業の32.8%で経験あり 大企業への攻撃目立つ 中小企業の被害も増加

2025/07/10
BCP  アンケート

SUMMARY

過去にサイバー攻撃を受けたことが『ある』東海4県企業の割合は32.8%だった。規模別では、「大企業」が46.9%で最も多く、「中小企業」が30.4%、うち「小規模企業」が28.1%だった。最近では、大企業よりも対策が比較的手薄な中小企業の被害増加が顕著になっている。企業は、サイバー攻撃を他人事と捉えず、BCPの一環として対策を整備していくことが重要であろう。

※株式会社帝国データバンク名古屋支店は、東海4県(愛知、岐阜、三重、静岡)の企業に「サイバー攻撃」に関するアンケート調査を実施した。

  • 調査期間:2025年5月19日~5月31日(インターネット調査)
  • 調査対象:東海4県の2907社、有効回答企業数は1172社(回答率40.3%)、全国は2万6389社、有効回答企業数は1万645社(回答率40.3%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20250710_東海4県・サイバー攻撃に関する実態調査(2025年)

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