レポート岡山県・事業継続計画(BCP)に対する企業の意識調査(2025年)
「策定の意向あり」 5年ぶりの50%台 自然災害が最大のリスク。 西日本豪雨災害から7年、 「策定の意向あり」が「策定していない」を 5年ぶりに上回る
SUMMARY
岡山県の企業において、事業継続計画(BCP)を「既に策定している」「現在、策定中」「策定を検討している」の3つをあわせた『策定の意向あり』の割合は50.0%。2年連続で増加し、5年ぶりの50%台となった。
一方、「策定していない」は41.7%となり、5年ぶりに『策定の意向あり』を下回った。
事業の継続が困難になると想定されるリスクとしては、「自然災害(地震、風水害、噴火、干ばつなど)」が72.6%で突出して高かった。また、事業中断リスクへの備えでは、「従業員の安否確認手段の整備」が66.7%で最も高かった。
- 帝国データバンクでは、2025年の事業継続計画(BCP)に対する企業の意識調査を実施し、岡山支店で岡山県に本社を置く企業の結果を集計・分析した。
- 調査期間:2025年5月19日~5月31日(インターネット調査)
- 調査対象:岡山県457社、有効回答企業数は168社(回答率36.8%)
詳細は、以下のPDFをご覧ください
20250709_岡山県・事業継続計画(BCP)に対する企業の意識調査(2025年)

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