レポート秋田県・2025年度の設備投資に関する企業の意識調査

57.1%が設備投資を計画、3年ぶりに上昇「設備の代替」がトップ 設備投資を行わない理由「先行き」に対する懸念多く

2025/07/07
設備投資  アンケート

SUMMARY

2025年度に設備投資計画が『ある』企業の割合は前年比9.1ポイント増の57.1%となり、3年ぶりに上昇した。予定している設備投資の内容は「設備の代替」が66.1%で最も多く、「省力化・合理化」が37.5%で続いた。主な資金調達方法は「自己資金」が4割超で最も高く、金融機関からの借り入れは3割だった。他方、設備投資を「予定していない」企業は前年比7.5ポイント減の32.7%に達し、その半数が「先行きが見通せない」ことを理由にしている。

※株式会社帝国データバンク秋田支店は、県内企業194社を対象に「設備投資」に関するアンケート調査を実施した。

  • 調査期間: 2025 年 4 月 16 日~4 月 30 日(インターネット調査)
  • 調査対象:秋田県内194社、有効回答企業数は98社

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20250707_秋田県・2025年度の設備投資に関する企業の意識調査

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