レポート山形県・2025年度の設備投資に関する企業の意識調査
企業の50.4%が 設備投資を 計画 、先行き不安で2年連続低下 「コスト高」や「トランプ関税」に対する懸念多く
SUMMARY
2025年度に設備投資計画が『ある』企業の割合は前年比11.7ポイント減の50.4%となり、2年連続で低下した。予定している設備投資の内容は「設備の代替」が6割台で最も高く、「省力化・合理化」が4割台で続いた。主な資金調達方法は「自己資金」が5割超で最も高く、金融機関からの借り入れは2割台だった。他方、設備投資を「予定していない」企業は前年比7.8ポイント増の40.1%と4割に達し、その6割超が「先行きが見通せない」ことを理由にしている。
※株式会社帝国データバンク山形支店株式会社では、山形県内321社を対象に「設備投資」に関するアンケート調査を実施した。 なお、本調査は、TDB 景気動向調査 2024 年 4 月調査とともに行った
- 調査期間: 2025 年 4 月 16 日~4 月 30 日(インターネット調査)
- 調査対象:山形県内321社、有効回答企業数は137社(回答率42.7%)
詳細は、以下のPDFをご覧ください
20250703_山形県・2025年度の設備投資に関する企業の意識調査

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