レポート福島県・2025年度の設備投資に関する企業の意識調査

県内企業の60.1%が設備投資を計画、3年ぶりに前年を上回る ~ 「コスト高」や「トランプ関税」に対する懸念多く ~

SUMMARY

2025年度に設備投資計画が『ある』福島県内企業の割合は前年比1.9ポイント増の60.1%となり、3年ぶりに前年を上回った。予定している設備投資の内容は「設備の代替」が5割超で最も多く、「既存設備の維持・補修」などが続いた。主な資金調達方法は「自己資金」が4割超で最も高く、金融機関からの借り入れは4割弱だった。他方、設備投資を「予定していない」企業は前年比2.2ポイント増の32.0%に達し、その半数以上が「先行きが見通せない」ことを理由にしている。

  • 調査期間:2025年4月16日~4月30日(インターネット調査)
  • 調査対象は福島県内企業332社で、有効回答企業数は153社(回答率46.1%)

詳細は、以下のPDFをご覧ください

20250703_福島県・2025年度の設備投資に関する企業の意識調査

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